最悪のケース

Aさんの場合
Bさんの場合
Cさんの場合

Mさんの場合

だまされない鉄則


「全額、一括、前払い」は避けろ!
「パック料金」不明なものは避けろ!
返金してもらえるのか?

情報を集めろ

免許を取った人の話を聞け!
飛行機学校のホームページを見ろ
航空留学経験者のページを見ろ!
教財メーカーヘッドセットメーカー、ショップのページを見ろ!
パンフレットにだまされるな!

 

だまされない鉄則

「パック料金」不明なものは避ける

「自家用免許150万円」とか「ヘリコプター200万円」などと全部込みでいくらという料金体系がありますが、これはしっかり調べないと引っかかる。アメリカでの気体レンタルの相場や生活費を調べておかないとかなり余分に計算されている場合がある。

セスナ152のレンタル料金はうちでは$89。100時間乗っても$8900だ。ところがほかの費用をいろいろ足しても「そこまで必要ないだろう」と思うくらいの金額が提示されている。相場を知らないから、それでいいのだろうと 思って渡米してみて現地で1時間あたりの料金を聞く。そこで初めて水増しされた料金に気づき激怒するが後の祭。

パック料金でもその内訳を見積書として出してくれる学校は安心できる。まず見積もりをもらってその内容に不審な点がないか確認しよう。気になる点は必ず質問して回答を得ること。はっきり答えられないようならパス。うちわけが見積もりとして出せないようなら問題外。

さ らに自分が支払った費用が今どれくらい残っているのかが訓練生にわかるようになっているか?自分の知らないところで訓練費が減っていってないか。うちの学校では各生徒が自分の口座を持ち、残金と、1レッスンごとの明細がPCで確認できる。「今日の授業でこれだけ支払ったので残高はこれだけです。」ということがわかるようになっている。生徒は毎日PCからログインし口座の明細を常に把握できるので 、1時間しか訓練してないのに2時間分請求されていたら「これおかしいよ」とその場で訂正できる。こ うしておけば先の例のように「知らない間に座学を120時間分払わされていた」というようなことは起こらない。

(05-05-2013 改定)